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趣味のこととかだらだらと書いていきます。人の金で寿司が食べたい。

2018年7月5日

とつげき暗器軍団 第4話「暗器は砕けない」



「小癪な忍者め、とうとう追い詰めたぞ!
 さあて、どう料理してくれようか……」

「まだだッ! 攻め立て差し違えなら!」

「ふ……、フハハハハハ!
 お前がその手でくるのはわかっていたぞ!
 こいつを見るがいい!」

「こ、これは……」





ありません。
闘技場でわざわざ「暗器殺し」をつけて戦っている英雄さんは全体の0.1%もいないのではないでしょうか。絶滅危惧種です。
鈍足受けキャラに「弓殺し」をつけ、お手軽弓リン対策……、というのは非常にメジャーな手法ですが、暗器のなかでは攻め能力が圧倒的なフェリシアやサザも環境を変えるほどの使用率とは言い難く、遭遇率の関係上「暗器殺し」は選択肢に入らないのです。


ゆえに、暗器の出番は尽きない。

忍者、盗賊はもちろん、小間使いも含め暗器とは「影」の存在。
強キャラとして大々的に知られるようになってはいけないのかもしれません。

もういっそある程度近付くまでマップに表示されない! みたいなスキル持ってきてはどうでしょうか。ダメ? やっぱり?
あるいは、「HPが○○%以上の時、魔法、弓、暗器に攻撃されない」的なやつとか。

なんかある程度進んで環境が停滞してしまったカードゲームに新たなフレーバー能力を盛り込もうと躍起になる人の作業さながらですね、これ。
完成品が結局「ん?」って感じで受け入れられないのも似てる。


実は、FEH配信当初はガチャの目玉にサジマジ! というのは違和感もあったので、キャラクター追加は数か月に一度ごっそりされる形になると勝手に思ってたんですよね。
サイファの展開があるからそれに重ねてたのかもしれない。

……まさかサジマジが一年たっても参戦すらしてないとはカケラも思ってなかったけど!

ネタキャラとしても、FEシリーズ全体の知名度、貢献度としても優秀なのに参戦できていない彼らこそ、本当の「影」なのかもしれませんね。(勝手に締めるな)



さて、超英雄暗器サジマジの実装が待たれるところで、
毎度おなじみ巻末特典である暗器キャラ紹介のコーナーです。

前回の記事の予告では猫暗器や秘毒など、特効持ちを扱いたいとかなんとか言っておりましたが、弊特務機関が誇る捜査員諸氏をもってしても特効暗器の使い手は見つかりませんでした。

※我こそは特効の名手。そう仰る暗器マスターの方おられましたらぜひご一報ください。
矢文や五色米、狼煙にて暗号ちっくに。
あるいは紅茶を運びに急に現れ、ソーサーの下には待ち合わせ場所が書かれた紙片が……。
など、お好きな手段でどうぞ。


そこで、代わりと言ってはなんですが。
今回紹介するのは……


暗器界きってのレアキャラ、水着フレデリクさん!
今までの方とは違い、純粋なステータス勝負ができるのが特長。
「死線」をもってして27と十分な数値の守備に、もともと高い体力で耐久性は抜群。
マムクートへの嫌がらせ効果も抜群の「水薙ぎ」がいい味出してます。
タクミンからくすねた鏡餅は定番鉄板のキラー武器ですし、とにかく安定感の高い、まさにシンプルイズサイコーなスキル構成。
どのようなパーティーに組み込んでも活躍してくれる、縁の下の力持ち的存在なのではないでしょうか。十凸の暴力感も否めませんが、かなりハイパワーな英雄さんですね。


さて、前回からだいぶ間が開いてしまいましたが……。
ぶっちゃけ暗器のフレンドには限りがあるし探そうにも見つからないんですよ!
せめて特務機関組と伝承アイク、ピヨピヨ、弓リンラインハルトあたりは検索から除外させてほしい……。
最初は冗談で募集していた有志暗器マスターですが、そろそろほんとに切実になってきたなあ。スズカゼ十凸とか粛清の暗器こう使えば強いぞとか暗器でここまでやれた経験談とかいろいろ欲しいです。
ぶっちゃけ私の暗器軍団、英雄値トップが1500弱のジョーカーなんですよ……!
猫の手も借りたいぐらい……。



いや、あなたではなくて。かわいいですけど。

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