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趣味のこととかだらだらと書いていきます。人の金で寿司が食べたい。

2018年6月21日

かくことがない



いやーどうもどうも。
夏の訪れと虫の羽音に起因するささやかな苛立ちをどこにぶつけようか日々思案しております。
あっついとやる気もでないよねー。私は温室育ちなもので、茹だるような暑さだったり、めんどくさい荒事だったりとは無縁の生活を続けてきたんです。



おかげか根っからの性善説論者で、世の中に蔓延る「ひとつ悪いことをした人を完全な悪者認定して苛烈に叩く」行為にちょっと辟易したりもしてます。
……べつにだからどうしたみたいな、こんな意思表明をするに至った因果的アレコレは存在しないんですけど、書くことがないのでつい。
お察しの通り、話題が途切れたら自分語りせざるを得ないタイプの人間です、私。

じゃあ何が大事って、文章を書きたかったのだよ。
そのためのネタ探しは日々やってるんだけど、なかなか見つからなかったり、形にできなかったりで難航中なので……。意味に欠けた散文的なものも、たまにはよいかと。

で、で、で。
「書くこと」。私は好きでずっとやりたいなって思ってることなんだけど、「書くこと」で暮らせる人間ってホンット限られるんだよねー。
専門性とか独自の魅力は必要だし、書き続けるってハチャメチャにだるいし。
起きたことや体験したことについて書くなら筆力とおもしろ表現を生み出す人格があれば基本やっていけそうだけど、創作で暮らそうとなってはもうたいへん。アイディアが尽きたら死ぬのでマグロが如く全速力で泳ぎ続けなければならない……!

……ここからまるで、「書くこと」に対する矜持を語りそうな滑り出しだけど、それは私がいっぱしの書き手ならの話で、ぶっちゃけ今の私、深窓のナントカと言えば聞こえはいいものの、要するに根暗のモヤシだからね、お恥ずかしいことに。
たいていのことを人並みにはこなせてしまう努力必要ない人間としての素養がそうさせたのだ。うむ、うむうむ。ならば仕方もあるまい。

自分で言っててかなり鬱っぽくなってしまいそうなのでやめるけど。
いま言えるのは、こんなにも楽しい「書くこと」を続けていけたらな、ってそれだけですね。
だからゲームレビューとか考察記事とか、ちゃんと”完成”させながら頑張っていかないとなー、みたいな。やっぱり創作への憧れもつよいので、新人賞とかも応募したいとも思ってるし。
いつかはちゃんと、文章や創作においての必殺ノウハウをあたりに触れ回れるような人間になりたいな。そしたらほら、私に弟子的なヤツができて落ちぶれても助けてくれるかもしれない。
全部打算じゃん。打算サイコー。

……なんの話だったんでしょうね、これ?
かくしてこの乱文は、着地点を見出せずにきりぎりす啼く夏の草むらあたりに不時着したのだった。

とりあえず、がんばります。

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