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趣味のこととかだらだらと書いていきます。人の金で寿司が食べたい。

2019年4月1日

藻屑となるところだった


やば。一ヵ月とそこらひとっとびしてしまった。
雪も溶け出して、冬休みはもう終わり。これからは着々と更新をすすめたい。

もうやることなすことがめんどくさくなってきちゃって。
書きかけのやつとかいくつかあるんだけどさー。

がんばるよ。がんばるけども。

2019年2月1日

カミラブレムというやつ


(ええと、結果も出てしまいましたが、そこはなんかこう……うまく読み替えてください。2周年と同時発表だと読んで温めてたんです……)


英雄総選挙中間発表、でましたね。
おどろかれたかた、増えるブーイングに辟易としているかた。多いんじゃないでしょうか。
あるいはじっさいにブーイングに参加しているかたもいるかとおもいます。

どちらもまあ、大いにけっこう。といったところでしょうか。感情の発露として。

今回はかなりデリケートな話題になるので、こちらとしても波風立てぬ振る舞いはこころがけますが、不快に感じたかたは急いでブラウザバックのほどよろしくおねがいします。


さて、タイトルにもあるように、温泉ガチャでの登場で人々を沸かし、中間発表でみごと女性編首位となりましたカミラさんのお話をしたいとおもいます。




こちら、フェーくんのツイートです。

リプライ欄のメインは罵詈雑言といった様相で、国内外問わずの過激派が列挙しているのが見受けられます。テリウス勢やエリウッドの健闘を称える声も多いですね。

じゃあここでまず、ワタクシがけっこうな昔からもやついてたことを言いましょうか。
よく見る「公式にリプライをする行為に意味はない」系の発言。
ありますよ、意味。
運営にのみ届く公式への投書に比べて、我々ユーザーも見られるのだから、「民意」とくくるには無理があるにしてもこういうユーザー・意見がある、という意思表示にはじゅうぶんなるはずです。
「キャラ叩きをするのはどうかと思う」とか、「公式にリプを付けにいくような奴は頭がおかしい」みたいな感情を抱いた時点で意味は発生しています。
まあ、公式にリプライつける人にアレなのが多いのは若干同意ですけど。

「運営はこんなとこ見ない!」論もありますが、それもうーん、どうだろう。
過去、【シャロンと学ぼう!】にて3部開始以前に光・闇祝福のついた英雄が映った画像が公開されてしまっていたことがありました。
画像の差し替えがあったタイミングが、気づいたユーザーが英語圏の掲示板「Reddit」に書き込み、それが「5ちゃんねる」で話題になった時刻と近く、深夜帯だったこともあって少なくとも普段からどちらかは見ているのだろう、と推測しています。
もちろん、単純に画像のミスにたまたま気付いたのが夜中だったという可能性もなくはないですけど。

で、掲示板くんだりまでわざわざ訪れる労力と比べれば自ら情報発信しているTwitterのリプライ欄を見ることなど造作もないでしょ。参考にするウェイトとしては実際の売り上げなどの数字やフォームから投書された意見に敵わないにしろ、まったく関知していないということはないとおもいます。


……っていうのが余談なわけですが。
本題に入るにあたってこの認識はじわりと利いてくるかもしれません。人によっては。


じゃあ、入りますよ、本題「カミラ・及びそれを取り巻く環境について」。

先日の「名湯秘湯」にて戦渦の連戦報酬として発表され、大荒れに荒れたカミラさん(まあ、このガチャが荒れたのはそれだけではないようにおもいますが)。

直後の「第3回英雄総選挙」の開催発表ツイートでは方々から7人目のカミラを危惧する声が相次ぎ、なんか「カメラを止めるな」的なアカウントまで発足されてしまいました。
ぶっちゃけ、言ってることけっこう納得できますけどね、このひと。

で、中間発表にて堂々の女性編1位を獲得、と。
これね、もちろん票の内訳というか動機は運営にもわかりませんから、純粋なファン票(おそらくこれがほとんど)、炎上を期待する票、さっさと殿堂入りさせて次回からの諍いを減らしたい票、などいろいろあったとしてもその中身を確定させることはできません。
それに、票数が出たとてその数字の真偽を確認するすべもこちら側にはないので、運営の工作である、という線も否定はできません。(これに関しては単純な「運営の贔屓」が「実装を求めるファンの声・そこから生まれる利益」に勝つことは考えにくいので可能性は限りなく薄いとはおもいますけど)

ので、ここに関する陰謀論の数々は放っておくとして、こーいう意見。
「散々リプライ欄等で騒いでいたのは少数派で、民意はこちらだった」論。
はあ? って、言いましたよ、リアルに。嘘ですが。

ええっと、こちら、古いデータですが。


アプリリリース前の第1回総選挙の総投票数です。
で、総合1位のリンの得票数が約50,000票、割合にして4%とちょっと。
全英雄のなかでリンが一番好きなひとは4%ということですが……。
これ、民意ですかね?

そもそも候補数800を越える大規模なシリーズですし(第1回は791でしたが、のちに増えています。また第3回はシリーズをまたいで登場した英雄は合算されるようになったので、集計後はすこし減ることになります)、そのなかで4%は多いには多いのですが、うーん、「ユーザーの大多数がカミラを望んでいた」みたいな書き方をするには弱いんじゃないかなーと。


ついでに、Googleの入社試験みたいなこと聞きますけど、「参加者ひとりあたり7票を投じることができる投票イベント(要するに今回の選挙ですよ、もちろん)において、優勝候補のひとりの優勝を阻止するためにはどうするのが最善でしょうか?」。さて、どうでしょう。

いましたね、たくさん。カミラに投票するな! って言うひと。
無駄でしたねー。なぜならば、ファンは好き好きに票を投じるからです。
投票以外の可能なアクションがないために不満を表す指標も存在せず、ゆえに「カミラが中間発表で1位だったこと」から「反対していたのは声の大きいだけの少数派だった」ことを導き出すことは暴論以外の何物でもない。と考えています。

事実としてあるのは過去の総選挙、「if」の人気投票からもわかるように「カミラはFEシリーズ全作で見ても人気キャラであること」ぐらいです。ここは疑いようないですね。

で、そう。とても難しいんです。
反対派が意見を反映させることとか、それを正しく汲み取ることは。
前述したように、投票以外のアクションがとれないので。

いちおう、ログインなしの状態ならcookie消したりブラウザ変えたりで再投票できるって仕様を悪用して破壊工作じみたことはいくらでもできますけどね。
それこそ手動で数万票投じてみたりとか、不人気キャラに数千票いれて「これ、自分ひとりで投票したんだけどこれが弾かれないような投票結果は信用できない!」とかごねてみたりとか。(しっかり弾かれた場合は知らないですけど)
個人的には、こんなことが起こり得ないように、ログインを済ませたもののみか、あるいはアプリからの投票のみにしたほうがいいと思うんですよ。課金者かどうかのデータもとれるし。


さて、言いたいことはだいぶ言ったとおもうのでここらでまとめますか。
マジで行き当たりばったりで書いてるので、のちのち言いたいことが生まれるかもしれませんが。でも過去、「追記する!」って言ってほったらかした歴史もありますし。(手前味噌ながら、見返してみるとおもしろい記事ですよ、いろいろと)

で、はい。だいたいこんなかんじです。

・FEシリーズはキャラそれぞれの魅力がウリなので、常に「キャラAを支持している人」より「それ以外のキャラを支持している人」のほうが多い。

・投票数はあくまで「ファンがどれだけいるか」の指数なので、「投票数が多かった=民意」にはならない。

・界隈が荒れると新規が寄り付かなくなるので無意味なケンカはしない。

・「満たされていない人」の口を「満たされている人」が塞がない。

・不正票(個人・集団による複数投票)は確実に存在するが、そんなに影響の大きいものではない……はず。

・次の総選挙では全員でビーゼに投票する。


こんぐらいかな……。

もう結果発表されちゃったけど、いろいろ見てたらおもしろいものもあったのでそれについて書く枠もとれたらいいなとおもいつつ締めます。
こんな長いの読んでくれてありがとう。
次のガチャで初回無料レオンくんが出る魔法を先着5名にかけました。どうぞよろしく。

2019年1月18日

雑記:アンダーテールがやりたいよー


やりゃいいじゃん。

とまあ、ツッコミはさておいて。

ゲームに充てる時間がないほど忙しい、なんてことはまったくなく。
ただなんとなく感じるアンダーテールへの不信感的な何某が作用して、ついついほかのゲームに手を伸ばしまくっているだけである。
不信感を払拭する一番の方法は実際にプレイしてみることだというのに……。

ということで近々、……ほんとに近いうちにやる。

ちなみに直近のクリアはディスオナードのビリーラークが主人公のやつ。
おもしろかったよ。シリーズ通して創造性あふるるインテリが作ったって感じ。
舞台設定がね、架空都市なんだけどファンタジーってよりかはちょっとダークなスチームパンクっていうか。世界観とゲームデザインとが上手く合致してて、プレイしててとにかく感心しっぱなしなんだよ。

縛りプレイの間口の広さと優れたマップデザイン。ついでにプレイヤーの善行、悪行によって物語の展開が変わるカオスシステムのおかげでリプレイ性がものすごいのも大きなポイント。ほんと身も蓋もない言い方をすると、「MGS」シリーズに近いかも。ジャンルもステルスという面では同じだし。
まあ、カオスシステムといってもハイカオス(ぶっしゅぶっしゅ衛兵どもを薙ぎ倒したときのバッドめの状態)な道中の様子は背徳的な感傷に浸るにじゅうぶんなものなんだけどぶっちゃけエンディング分岐に関してはハイカオスはただの胸糞なんで。
初代に関してはローカオスが正史だし、正しい終わりを迎えたきゃ殺生は避けろって感じで形骸化した要素にしか思えなかったな。

ステルスとしての体裁をとっていながら、こーいう(ランボー的な)プレイスタイルもありかもね、という提示をした作品には「スプリンターセル ブラックリスト」がありますね。あれもお気に入りのゲームです。
すべて楽しむにはCoopや対戦が必要なのがアレだけど。


ん、なんの話だっけ?
……ええと、あー。
アンダーテールね。
やるやる。やるから。少なくとも今月中にはやるから。
……たぶん。

ちなみに今回から、雑記にはしっかり「お前は雑記なのだぞ」という烙印を押すことにした。
もはや雑記ブログと化した現状を打破するためだけど、たぶん無理ですね。

2019年1月10日

あけおめ懺悔とはな抱負




あ、あけおめです。遅いか。

でもまあ、新年はあれですよ。最初が肝心ですからね。
面倒ごとは昨年に投げ捨て、今年から新たなステップを踏み出すべく、心境を整理したいと思います。大事ですよね、そーいうの。

さて、昨年12月末更新予定だったいくつかの記事。

まだ全然書けておりません! ダメだな~昨年の私~。このこの~。

だが。
これから、書く。
リニューアル私は一味も七味も違う。
今年はピリ辛でいく。うそ。

ついでに、ゲームのレビューも書きまくりたい。これ毎回言ってるね。

この世にはおもしろいゲームが多すぎて困る。
ので、まずはその魅力をカラッと伝えるショットガンレビューに取り掛かりたいとおもう。
Switchのライブラリ見てたら2年弱でけっこう買ってたことに気付いたので、そこからひとつひとつに注げる質も考えて10本ぐらいピックアップする感じで。

そこを足掛かりにしていろいろ書けたらよいね。がんばる。

じつは私、隠れマックス・コールフィールドガチ恋勢なのでライフイズストレンジについてもいろいろ書きたいんだよなあ。彼女は何を隠そう「NHKにようこそ!」の岬ちゃんと並ぶ、ぼくのなかのオールタイムベストヒロインであるからして。



ところで、こんなこと言ってたくせに、すでにほかのゲームを3本クリアしちゃってます。toby foxさんごめんなさい。
studio pixelさんありがとう。ケロブラスターおもしろかったです。

まあ、そろそろやります。
あんだけ世に絶賛されるゲームがどんなもんか、正直かなり色眼鏡で見てた部分もあったからね。そーいう意味でもすごく興味のあるゲームなので、至急取り掛かりたい。


ついでに。
激おそペース(驚異の月800字!)で進んでいたなにか面白いものになれ! という決意で書かれるTRPGシナリオのノベライズ(こーいう表現でいいのだろうか)ですが、カクヨムというところで開催中のコンテストがおいしそうなので、いったん手を止めてそちら向けのヤツを書いてみることにしました。
遅筆を極めている私が期間中に完成できるかはあやしいものの、息抜きにもなるし悪いこたないでしょうという判断です。がんばりますね。


そんな感じですかね。
いろいろやりたいことを形にできる一年にしたいなあ。

2018年12月31日

とつげき暗器軍団 第11話「憂国の姫」



「私はエイル。今は、そう……あなたの捕虜」

「じゃあブログにアップするんでポーズ決めてもらっていいですか」

「え?」


みなさんこんにちは。お蕎麦、こねてますか?
うちはいつも高いカップ麺で年を越してます。
モットーは「身体に悪いものを食べるか何も食べないか」。
いずれにせよ早死に、エーリです。