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趣味のこととかだらだらと書いていきます。人の金で寿司が食べたい。

2018年11月30日

スマブラSPECIAL発売直前企画「マイナースピリッツ大予想大会」



みなさんこんにちは。命、燃やしてますか?
私はいつも燃え燃えでーす。お世話になっております、エーリです。

さて、この記事の書き始めはだいたい11月9日のことなんですけど(日付がしっかりしてないのはここまで書くのにすでに一週間近くかけてるから)、どーせ完成には死ぬほど時間がかかり、最悪の場合12月に入るだろう。という観点から表題をこのようにしています。
なんという後ろ向きなポジティブでしょうか。どうか笑ってやってください。

ダイレクトから数日(もうそろ一か月、ゴメン)経ったというのに、巷ではDLCでの追加ファイターの予想や新ファイターの性能考察などの話題で持ち切りです。スマブラの圧倒的なコンテンツ力が伝わってきますね。

今回は、フィギュアの撤廃の代わりに実装されたシステムである「スピリッツ」、のなかでもファイター・アシストフィギュアとして登場していない作品を中心に、マイナー枠の予想をバンバン立てていきたいと思います。よろしくお願いします。

あ、後出しのようでアレですけど、リークや早バレにあたるものは一つも見てないですからね! 私の予想があまりに完璧なのは、私があまりに完璧だからです!(だまれ)






この記事を読むにあたって、こちらの動画をまだ見ていないかたは併せて触れていただければ幸いです。その都度スクショ貼ってからお話することになるとは思いますが、一回通しで見ておくと飲みこみが幾分か楽だと思いますので……。

では、始めてゆきましょうか。
まずそもそもスピリッツとは?
……みたいな説明はわざわざ必要ないですよね。やりません。

ええーっと、それではまず、すでに発表済みのスピリッツたち(複数形に複数形を重ねていくスタイル)から「おお、これは」と個人的に思う方々をピックアップします。

これがまたメチャクチャ長くなります。予想大会始まるまでにおよそ3500字ほどのボリュームになってしまいました。これもスマブラというコンテンツの魔力が悪いのです。
わたしはわるくない。

さて。


まずはこちらの画像。
上記の動画内では6:24あたり。ひとりひとりに解説を入れる場面には、桜井さんのゲームオタクとしての凄まじい知識量を垣間見ることができます。ほんと、頼もしい限りですね。
ここから特筆したいのは「織部つばさ」と「ヘラクレス」の二名。

織部つばさはWiiUより発売の『幻影異聞録♯FE』のヒロインです。
が、わりとそこはどうでもよくて、注目すべきは『♯FE』という作品がアトラスとのコラボ作品ということ。
いちおう発売元は任天堂なのですが、「他社開発のコラボ作品もスピリッツには参戦するよ」という指標のひとつとしてこちらを。

次にヘラクレス。
実は『ヘラクレスの栄光』シリーズは彼の登場する『魂の証明』以降音沙汰がありません。今作の発売日は2008年なので、10年の空白期間があるということ。こんなところからも拾ってくるあたり、開発チームの覚悟(あるいは悪ノリ)が見てとれます。
開発元はパオン(現パオン・ディーピー)。『魂の証明』以前はデータイーストが開発・販売していて、データイーストの倒産に際し……とかまあ背景はいろいろあるのですが、要するにシリーズ全作が任天堂ハードで発売していることからも登場させやすかった。ということでしょうね。
ちなみにシリーズ中で私がプレイしたのは『魂の証明』だけです。ハイ。

いかがでしょうか(なにそれ)。両名ともにわりと特殊な背景がありますが、とくにヘラクレスはけっこう斜め上の発掘といえます。
ですが、まだまだ任天堂サイドの狂気が窺える人選が複数確認されましたのでご報告させていただきます。どうぞ。




メリアちゃんかわいすぎですね。
いやまあ、もちろんそういうことではなくて。

こちらの画像左上、「山之内オーナー」という方。
いやあ、ワタクシ浅学の身でして……。じゃないよ! 知るわけないだろこんなジジイ!
彼は、往年の名作ビル経営ゲームである『The Tower』のGBA版『SP』の登場キャラクター。さてはスマブラ『SP』とかけているのか……?
当ブログが誇る優秀な捜査員を総動員してみても、リムジンに乗ってやってきて業績不振を叱りつけるジジイ、ということしかわかりませんでした。
後にDSでも発売しているのですが、山之内ビルの経営がどうの、みたいなちょっとしたストーリー要素は『SP』独自のようですね。

ちなみに右上の「ハカリ先生」。『やわらかあたま塾』の案内役なのですが、『X』のシールや『スーパーマリオメーカー』のキャラマリオとしても登場しています。社内に熱烈なファンがいるに違いない。
ちなみに、『for』でアシストフィギュアとして参戦、『SP』でも続投する、あの川島教授を輩出(?)した『脳を鍛えるナントカカントカ』とともに教育ママの心を大きく揺さぶり、DSの普及に貢献したソフトでもあります。
ゆるい見た目で意外とやりますね、『やわらかあたま塾』。
どちらも100万本以上売り上げています。凄いですね~。


と、二枚めの画像でしたが、ここでは「ほんとに意図が分からない参戦もある」こと、「売上や任天堂の歴史に大きく貢献したものは参戦濃厚である」ことがわかります。
とくに後者に関しては、任天堂の意欲の結晶であるHVC-012(通称:ロボット)やスーパースコープ、ゲーム&ウオッチ(スマブラにおいては”ウォッチ”でしたっけ?)がすでにスマブラに登場していることもありますし。

それでは、次いきましょうか。



こちら、『X』のストーリーモードである『亜空の使者』出典の「プリム「」も大変興味深いのですが、その下のかた。とても見にくいですが、「バルーンファイトの主」と書いています。
もちろんこれは『バルーンファイト』の主人公のことですね。
おそらくですが、カーソルを合わせたときに横にスクロールするようになっているのでしょう。そして、この機能が彼のためだけにつけられたとも考えにくいため、少なくとももう何人かぐらいは文字数10文字を越えるキャラがいるのだろうと推測されます。


あ、「アーバンチャンピオンの主人公」じゃん……。
でもまあ、まだまだいると思いますよ、10文字以上のキャラ。

ちなみに、その上にいるちょうカワイイのがニノちゃんです。
『ファイアーエムブレム』シリーズともどもよろしくお願いします。


さて、材料集めは次で最後になります。
はい、どん。


続いて、どん。


それぞれ、マリオの左下にくっついているショベルナイトと、シャンティにご注目。
お二方ともインディーゲーム出身のキャラです。
実はインディー出身でスマブラに初参戦したのは彼らではなく、『Bit Trip』シリーズのコマンダービデオ(WiiU版にてフィギュアとしての参戦)なのですが、いずれも任天堂のインディーゲームへの力の入れようが伝わる人選ではないでしょうか。

また、ショベルナイトはアシストフィギュアとしても登場しています。『FE 烈火の剣』のリンとか『バーチャファイター』アキラなんかもそうなので、アシストフィギュアやモンスターボールから出てくるポケモンなんかは基本的にスピリッツ化していると考えていいのだろうか。


と、いうあたりが予測材料になります。
まとめると、


①コラボ作品であるとかサードパーティ製であるとかはあまり関係なく、任天堂ハードで発売されていれば参戦の可能性は十分にある。
 (Ex:『幻影異聞録♯FE』織部つばさ、『アルカイックシールドヒート』アイシャ、『カルドセプト』カルドラなど)

②ものすごく古い作品、シリーズ展開が途絶えた作品でも参戦する可能性がある。
 (Ex:『ヘラクレスの栄光』ヘラクレス、『黄金の太陽』ガルシア、『バレーボール(FCのやつ)』バレーボールのひと(名前あるの?)など)

③近年の作品の場合、インディーゲームやDL専用ソフトからも参戦することがある。
 (Ex『ショベルナイト』ショベルナイト、『いっしょにチョキっと スニッパーズ』クリップ&スニップ、『引ク押ス』マロなど)




どうでしょう。見えてきたのではないでしょうか、参戦するキャラクターたちが!
ちなみに初めて〇でくくった数字使いました。環境依存文字らしいのでセガサターンでネットしてるかたには表示できないかもしれません。すみません。


さて、ようやく本題である予想大会に入ることができました。おまたせしました!
ここまで来るのに20日かかりました。完成までどれだけかかるのか、乞うご期待ですね。

YouTubeのキャプチャは見返しながらバシバシ撮ってりゃいいので激ラクだったのですが、こちらはなんかの規約に抵触しそうで怖いので画像ナシでいきます。どうかお許しください。
敬虔なゲーマーのみなさまは脳内で補完してください。それ以外のかたはその都度お近くのインターネットで検索していただくか、心の目で補完してください。

というわけでいきますよ! 予想大会はじまり~!




1、『オプーナ』オプーナ


ようやく書けた……!
これが書きたかったがゆえのこの記事です。もうここ以外読まなくていいです。
(……ごめんやっぱ全部読んで!)

あ、いやべつにネタで言ってるわけではなく、根拠多数のガチ予想なんですよこれ。

まず、開発を担当したアルテピアッツァのTwitterアカウントのBIOを見ると、歴代の作品がズラッと併記されているのですが、開発に関わった絶賛配信中である『ドラクエライバルズ』、不朽の名作『ロマンシングサガ 2』のリマスターには『』二十鍵括弧、DSiウェアである『アロー・オブ・ラピュタ』と『アクセルナイツ』は「」ふつうの鍵括弧でくくられています。
2007年発売のオプーナはどちらかというと後者の立場であるはずが、なぜか二十鍵括弧でくくられています。これから新たな展開がある、というメッセージに違いない! 
……ミスかもしんないですけど。

Twitterつながりでもうひとつ。
オプーナ単体の公式Twitterアカウントが急に今年8月に開設されました。
2007年発売のソフトでこのタイミングの開設、怪しい怪しいと各界からささやかれたその真相、ここでの参戦に違いありません!
(肝心のツイート数でみると、Nintendo Direct直前にうにゃうにゃ言ってたのですが、それ以降音沙汰がありません。心配)

発売時期で言えばほぼ同僚の『ディザスター デイ オブ クライシス』からレイモンド・ブライスがすでに参戦決定しているのも追い風です。

そして、先に挙げた予測材料で考えると、
Wiiで発売された、現在シリーズ展開していない作品ということで②に該当します。

発売元はコーエーなのですが、これも注目ポイントです。
アシストフィギュアとして『零』の不来方夕莉さんが参戦したのは記憶に新しいかと思いますが、『零』の開発もコーエーテクモゲームス。(不来方さんの登場作品である『濡鴉の巫女』は発売元任天堂ですが……)
3DSで発売された『DOA Dimensions』にオプーナの衣装が登場した際、アルテピアッツァの杉村さんが、「オプーナが出ることは知らなかった」とコメントしています。
このことから、オプーナをどうこうできる権利は主にコエテク側にあると推測できます。

『ゼルダ無双』『FE無双』もありふだんから任天堂と蜜月の関係にあるコエテクが、『零』のキャラクターをスマブラSPに参戦させる打診を受けたときに、

任天堂「ほかに何かないですかね?」
コエテク「じゃあ、……オプーナ一発いっときます?」

となるのは想像に難くないでしょう。

なので、

オプーナのスピリッツはぜったいに登場するよ!
もしいなかったら木の下に埋めてもらって構わないよ!

ということでここはひとつ。はい次。




2、『レイジングループ』房石陽明


ええと、今木の下からブログ書いてます。助けてください。

スマホアプリから始まり、PSVita、PS4、SwitchにSteamとその勢力を拡大していったケムコの傑作ADV『レイジングループ』。
各界からの絶賛の嵐によって完全読本も発売するなど、近年でも珍しいヒット作品といえます。
サントラも出ました。全部買ってください。
フィギュアであれば3Dモデルがないことが大きな障害となったでしょうが、スピリッツにそんなものは必要ありません。余裕です。

Switchのゲームニュースにて、単独のチャンネル「人狼村の回覧板」も開設されていて、この部分では『ショベルナイト』、『シャンティ」に一歩リードしています。『ショベルナイト』より一歩先ということは、DLCでのファイターとしての参戦もありえますよ!(ありえない)

問題はケムコと任天堂のカラミが今までほとんどないということですね。




3、『ヒューマンフォールフラット』ボブ


さあまた堅い予想です。やわらかいゲームですけど。

よゐこのおふたりがYouTubeの企画でプレイしたり、これまた公式動画の「ニャニャニャ!ネコマリオタイム」でも紹介されたりと任天堂からの推しが凄まじい! 
セールスの面でも好調で、eShopのダウンロードランキングから外れたことがないのではというレベルのロングセラーです。安価なタイトルかつ、しょっちゅうセールしているのもあるのでしょうが、それにしてもここまでのものは『Stardew Valley』『オーバークック』ぐらいではないでしょうか。

ゲームとしては、ぐにゃぐにゃで独特な操作性のパズルアクション。
舞台はボブの夢の中という設定で、なにやらよくわからん世界をふにゃふにゃと進んでゆきます。ボブにできることは、酔っ払いのごとくフラフラ歩くこと、申し訳程度のジャンプ、そして、両手で健気に物をつかむことだけ。
面クリア型なのでサクサク遊べますし、ローカルでは二人、オンラインではなんと八人までの協力?プレイに対応しています。みんな買おう。
あ、徹夜明けにプレイしたらメチャクチャ酔ったんでそこだけは気を付けて。

……ただのレビューになりかけてきたので、さっさと次いきます。




4、『マッピー』マッピー


警官(マッポ)だからマッピーってベタすぎですよね。
キューピットだからピットってのもじゅうぶんベタですけど。まあ、いろいろとおおらかな時代だったということでしょう。

ご存知ナムコのネズミさん。
スマブラには、パックマン先輩のアピールにてランダムでご本人が、メドレーにてメインテーマがそれぞれすでに登場しているので、参戦のための障害も激ヒクです。

これは来るでしょ。いままでで一番自信あるもん。
なんならDLCでファイターとして参戦して、ピカチュウからスマブラネズミの座を盗んでもよろしくて。という感じです。がんばれマッピー。




5、『DARK SOULS』太陽の戦士ソラール


ダークソウル三作すべてにコスプレ装備が存在するなど、シリーズ通してのマスコットキャラクターとも言えるソラールさん。amiiboも発売され、任天堂からの扱いもかなり上等です。
私も各作品の最初のプレイではバケツを被り、太陽の直剣を振ることを見越した筋バサ(筋力、信仰に重きを置いたビルドのこと)にすると決めています。

君も……俺の太陽を感じてみないか?(斬新すぎるプロポーズ)


さて、次……といきたいところですが、ここで閑話休題。
全体の1%はいると思われる、インターネット回線を通さずエスパーでここをご覧になっているかたはお気づきかとでしょう。私、じつはかなり無茶な予想の立て方をしているんです。
今まで予想として挙げてきた作品には、発売元が任天堂のソフトがありません。ですが、予測材料として挙げたものには任天堂作品がズラリ。
先に挙げた『The Tower SP』や、『ディザスター デイ オブ クライシス』。
既に動画内にこっそり映り込んでいる『ぐるっとスプラッシュ!』に『数陣タイセン』、『くりきん』も『ソーマブリンガー』もそうだ! 『プロジェクトハッカー 覚醒』に『ファイアーエムブレム 覚醒』も!
『バテン・カイトス』だって現在確認されているのはナムコから発売された初代ではなく任天堂が担当した『Ⅱ』からなんですよ!

ほんとの参戦の選定基準は、

①任天堂から発売されたもの


②大手コラボ先のもの


で99%終了なんですよ!

予想を的中させたきゃ『ギフトピア』とか『巨人のドシン』とか言ってりゃいいんです!


それでもあきらめずにマイナーを貫くのは……
シャンティ(発売元オオイズミ・アミュージオ)が夢を与えてくれたから!

ありがとうシャンティ……!

でも僕もう、疲れたよ……。

もう、楽になりたいんだ……。
最後に、任天堂から発売の作品を挙げさせてくれ、楽、させてくれ……。


……それでは、こちらが最後の予想になります。どうか聞いてください。






6、『アイドルホットライン 中山美穂のトキメキハイスクール』中山美穂


はい! 解散! しめやかに爆発四散!
サヨナラ!

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